ク マ に よ る 被 害 が 全 国 で 多 発 し て い ま す 。 市 内 で も 目 撃 が 相 次 い で お り 、 月日 に は 上 宝 町 で 人 身 被 害 も 発 生 し ま し た 。 民 家 付 近 で も 目 撃 さ れ て お り 、 誰 も が 日 常 生 活 の 中 で ク マ に 注 意す る 必 要 が あ り ま す 。 ま た 、こ れ か ら の 時 季 は 冬 眠 前 の 餌 探 し で ク マ が 活 発 に 動 き ま す 。 ク マ の 生 態 や 対 策 方 法 を 知 り 、 被 害 を 防 ぎ ま し ょ う 。 深 刻 化 す る ク マ 被害 ツ キ ノ ワ グ マ に よ る 人 身 被 害 が 全 国的 に 急 増 し て お り 、 今 年 度 の ク マ 犠 牲 者( 死 亡 )は 、 月日 現 在 で 9 人 と 過 去 最 多 を 更 新 し て い ま す 。 特 に 東 北 ・ 中 部 地方 で は 深 刻 な 状 況 が 続 い て い ま す 。 こ れ ま で は 山 間 部 で の 被 害 が 中 心 で し た が 、 今 年度 は 住 宅 地 や 市 街 地 周 辺 で 目 撃 ・ 被 害 が 急 増 し て い ま す 。 「 まさ か 自 分 が 」― 被 害 者 が 遭 遇 し た 瞬 間 【 事 例1 】 帰 宅 中の 高 校 生 が 住 宅 街 で 襲 わ れ る ( 中 津 川 市・ 9 月 2 日 ) 午 後 7 時 分 頃 、 帰 宅 途 中の 男 子 高 校 生( 歳 )が 駅 近 く の 住 宅 街 で ク マ に 遭 遇 し 、 頭 と 背 中 を 引 っ か か れ る 被 害 が 発 生 。 ◆注 目 ポ イ ン ト 住 宅 街 で の 被 害 ─山 間 部 で は な く 、 駅 か ら 約 45 0 の 住 宅 地 夜 間 の遭 遇 ─午 後 7 時 台 の 帰 宅 時 間 帯 突 然 の 襲 撃 ─予 兆 な く 突 然 襲 わ れ る 【 事 例 2 】 農 作 業 中 の 女 性 が 畑 で 襲 わ れ る ( 宮城 県 ・ 月 4日 ) 日 中 、自 宅 近 く 畑 で 農 作 業 を し て い た 代 女 性が ク マ に 襲 わ れ 顔 を引っか か れる 被 害 ◆注 目 ポ イン ト 日 常 作 業 中 の被 害 ─特 別 な 場 所 では なく 、 い つ も の 畑 で 高 齢者 が 標 的に ─動 き が 遅 い 、 気づ きに く い 単 独 作業 の 危 険 ─一 人で の 作 業 は 特 に危 険 【 事例 3】 栗 拾い 中の 男 性 が 山 林で クマ の 親 子 に 襲 わ れ る ( 高 山市 ・ 月日 ) 午 後 4 時 分 頃 、 栗 拾い を して い た 代 男 性 が クマ の 親 子 2 頭 に 遭遇 し 襲 わ れ る被 害が 発 生 。 男 性は 頭 部 ら出 血 し 左腕 を 骨 折 する 重 傷 。 ◆注 目 ポ イ ン ト 餌 の 競 合 ─ク マ も 同 じ も の を 求 め てお り、 占 有 欲 が 強 い 慣 れ た 場 所 で の 被 害 ─長 年 通った 場 所 で も 油 断 は禁 物 子 連 の 母 グ マ ─子 を 守 る 母 親 の 攻 撃 性 は 非 常 に高 い ク マ に 出 合 わ な い 、 ク マ を寄 せ 付け な い た め に 問 合 せ 熊 被 害 対 策本 部( 農 務 課 内 ) ☎3 1 4 1 10 12 10 22 15 16 m 10 70 ◎クマの目撃情報に気を付ける ●目撃情報のあったところにはなるべく近づかない! ●クマの行動が活発な朝夕の外出には特に注意! ◎クマに自分の存在を知らせる ●鈴、ラジオなど音の鳴るものを身に付け、自分の存在を知 らせる! ◎クマの隠れ家になりそうなところに注意する ●見通しの悪いところや沢などの狭いところ、山とつながって いる林や川沿いのやぶなどは注意! ●コケ採りなど、できるかぎり山に入らない! 間に合って驚いています) 出かける時にできること それでも襲ってきたら… ◎防御姿勢をとる(顔・首・腹部を守る) ●クマが襲ってきた場合は、うつぶせになって手を首 の後ろに組み、腕で首を守る防御 姿勢を取ります。 ●クマ用撃退スプレーを 噴射するのも有効です。 私も自宅裏の柿は 取り除きました。 散歩や外で活動するときは、 音の鳴るものを身につけて、 存在を知らせましょう。 35 ー ―メール配信サービス― 22025.11
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