印 刷 / 有 限 会 社 大 六 印 刷 ◦先 人 た ち の 想 い に 触 れ て 高 山・ 祭屋 台 保 存 技術 協同 組 合の 八はち 野の 泰や す 明あ き さ ん は「 屋 台 は 形が 似 てい ても 、 それ ぞ れ で 造り や 構 造 が違 う ため 、 修 理 は 大 変 です 。 他 と 同じ も の を造 りた く な いと い う 過 去の 造 り 手 の気 持 ちも あった の だ ろ うと 感 じ ま す。」 と 語って く ださ い ま し た。 続 け て「 修 理 を し てい る と 昔 の 仕事 の 跡 が 残って お り 、 今 ある 屋台 の 形 が 昔の 形 と は 違 う こと わ か り ま す。」 教 え て くだ さ い ま した 。 屋 台に 残 る 痕跡 か ら、 今ま で 継 承 さ れ てき た歴 史 ・ 技 術 を 感じ られ ます 。 ◦八 野 さ ん か ら の メッ セ ー ジ 祭 屋台 をき れ いに 維持 でき て い る の は 、 屋台 組や 市 民の 皆さ ん の 思い が あっ てこ そ なの で、 今 後も その 思い に 応 え 続 けて いき たい で す。 職人 と して も 技術 の 継承 、 祭屋 台を 次 世代 に繋 ぐ 仕事 を続 け てい き た い です 。 飛 騨 匠 の 技 ・ こ こ ろ ー木 と と も に 、 今 に 引 き 継 ぐ 1 3 0 0 年 ー 日 本 遺 産 と は 、 文 化 庁 が 地 域 の 歴 史 的 魅 力 や 特 色 を 通 じ て 日 本 の 文 化 ・ 伝 統 を 語 る ス ト ーリ ー を 認 定 す る も の で す 。 飛 騨 で は古 代 に 木 工 技 術 者 を 都 へ 送 る こ と で 税 に あ て る「 飛ひ だの た くみ 騨工」の 制 度が あ り ま し た 。 「 木 を 活 か す 」技 術 や 感 性 は 現 在 ま で 引 き 継 が れ 、 高 山 の 文 化 の 基 礎 と な っ て い ま す 皆 さ ん も ぜ ひ 、 先 人 た ち が 現 代 に 残 し た 技 術 の 数 々 に 触 れ て み ま せ ん か ? 問合 せ 文化 財 課 ☎3156 ◦高 山 祭 屋 台 の 見 ど こ ろ 祭 屋 台 は木 工 や 彫 刻、 錺 かざ り 金 具 な ど飛 騨 の職 人 の 技 術を 結 集 して 造ら れた 傑 作で す 。 現 存し て い る 祭屋 台は 台あ り 、 国 の重 要 有 形 民俗 文 化 財 に指 定さ れ て いま す 。 毎 年4 月 、日 に 行わ れ る 春の 山 王 祭 では 台 、 月 9、 日 に 行 わ る秋 の 八 幡 祭で は 台 の 屋 台 が 曳 き 揃え ら れ ま す。 か ら く り人 形 の 演 技や 方 向 転 換に 用 い る 戻し 車 、 祭 屋台 を 楽 し む際 の 見 ど ころ の 一つ です 。 ◦未 来 に 繋 ぐ た め の 知 恵 市 内 には 、 屋 台 をそ ま ま 収蔵 で き る 全 国 的 に も珍 し い 屋 台蔵 が あ ます 屋台 蔵 は 土蔵 造 り で 防火 性 能 に 優れ 、 湿 度を 一定 に 保 つこ と で きま す 。 火 災 によ る屋 台 の 焼 失 を防 ぎ、 漆 や 金 具 、繊 維な ど 様々 な 素材 の劣 化 を 防ぐ ため に 必要 な 湿度 を保 つ こと で 、長 期 的 な保存 と 継承 を 可 能に し て い ま す 。 古紙パルプ配合率 70%再生紙を使用 QRコードは㈱デンソーウェーブの 登録商標です。 編集・発行/高山市市長公室広報公聴課 〒506‒8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地 TEL/0577‒32‒3333㈹ FAX/0577‒36‒2060(市長室直通) FAX/0577‒35‒3174(広報公聴課直通) E-mail/kouhou@city.takayama.lg.jp HP/https://www.city.takayama.lg.jp/ 防災行政無線の内容は電話でも確認できます ☎050-5536-7071 第十四回 35 ー 23 14 15 12 10 10 11 問合せ 秘書交流課 ☎35-3130 FAX36-2060 QRからお申し込みください。 申し込み多数の場合は抽選となります。 申込期限:5月7日㈬ 抽選結果は9日㈮までにお知らせします。 ●市民と市長の面談日 皆さんの取り組みなどをお聞かせください。 5月22日㈭ 17:00~17:55 26日㈪ 9:15~11:00 ▲ 申し込みは こちらから 市長室へようこそ 委員会・審議会を公開しています 開催日 会議名ほか 時 間 場 所 担当課 5月 7日㈬ 幹部会議 8:30〜本庁4階 特別会議室 総合政策課 ☎︎ 35–3131 26日㈪ 要保護児童等対策 地域協議会代表者会議 13:30〜 本庁2階 201・202 会議室 こども家庭 センター ☎︎ 35–3179 27日㈫ 農業委員会 13:30〜丹生川支所 防災集会室 農務課 ☎︎ 35–3141 29日㈭ 教育委員会 9:00〜本庁3階 行政委員会室 教育総務課 ☎︎ 35–3153 6月 2日㈪ 選挙管理委員会 9:00〜本庁4階 中会議室 選挙管理委員会 事務局 ☎︎ 35–3133 ※傍聴は先着順です。議題など詳細については、担当課へお問い合わせください。 1日㈭ 南高山地域医療センター久々野拠点診療所開所 10日㈯ 播隆祭・北アルプス飛騨側開山祭 12日㈪ 南高山地域医療センター高根地域診療所開所 15日㈭ 平湯温泉湯花まつり・絵馬まつり 乗鞍岳山開き祭 20日㈫ 乗鞍山麓五色ヶ原の森開山祭 《6月の予定》 8日㈰ 第13回飛騨高山ウルトラマラソン 26日㈭ 奥飛騨温泉郷露天風呂の日 〜30日㈪ 福地温泉 新緑の街並みライトアップ 下旬 新穂高の湯 新緑ライトアップ 5月のこよみ 義援金募金箱を設置しています 問合せ 日本赤十字社高山市地区事務局(福祉課内)☎︎35-3356 インフォメーション(本庁1階)と各支所地域振興課に募金 箱を設置しています。集まった義援金・救援金は、日本赤十 字社岐阜県支部を通じて被災者支援に役立てられます。 義援金・救援金名 義援金箱終了日 大船渡市赤崎町林野火災義援金 6月30日㈪まで 令和6年能登地方地震災害 12月26日㈮まで 令和6年9月能登半島大雨災害 28 2025.5
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