広報たかやま-第1416号

相 談カ レ ン ダ ー 情 報の ひ ろ ば 生 涯学 習 健 康・ 医 療 高 齢者 子 育て 市からのお知らせ カ メ ラレ ポ ート シ リ ー ズ 消 防 消 防団 員は 、「自 らの 地 域は 自ら で 守る 」 と い う郷 土愛 護 の 精神 に基 づ いて 参加 し 、住 民を 守 るた め昼 夜 、消 防活 動 にあ た って いま す 。今 回は 、 消防 団の 組 織や 報酬 ・ 福利 厚生 な ど を 紹 介し ます 。 消防 団の 一 員と して 、 活動 する 方 の入 団を お 待 ち し てい ます 消 防 団 と は ? 消 防 団 は 、 消 火 活動 の ほ か 、 地 震 や 風 水 害 な ど 大 規 模 災 害 時 の 救 助 ・ 避 難 誘 導 ・ 警 戒 な ど 、 住 民 生 命 身 体 ・ 財 産 を 守 る 重 要 な役 割 を 担 っ て い ま す 。 火 災 だ け で は な く 、 災 害 が 激 甚 化 ・ 頻 発 化 す る 近 年 、 地 域 防 災 力 の 中 核 で あ る 消 防 団 は 重 要 な 存 在 で す 。 各 種 行 事 や 消 防 操 法 大 会 な ど を 見 直 し な が ら 、 時 代 に 即 し た 消 団 目 指 て い ま す 。( 令 和 6 年 月 1 日 現 在 団 員 数 : 1 ,6 6 0 人 ) 入 団 要 件 市 内 在 住 ま た は 市 内 在 勤 の歳 以 上 申 込 み 入 団 届を 窓 口 ※ 入 団 届 は市 ()か ら ダ ウ ン ロ ー ドで き ま す ●消 防 団 員 を 雇 用 し て い る 事 業 者 へ の 優 遇 措 置 制 度 要 件 を 満 た す 事 業 者 に 対 し 、 事 業 税 の 優 遇 や 報 奨 金 の 交 付 を 行 ま す 。 事 業 税 の 優遇 内 容事 業 税 額 の / ( 上 限 1 0 0 万 円 )控 除 ※ 特 例 あ り 報 奨 金 の 交 付 内 容過 疎 地 域 の 団 員 を 雇 用 し た 場 合 ま た は 、 過 疎 地 域 の 従 業 員 が 消 防 団 員 と な っ た 場 合 、一 人 に つ き 5 万 円 を 交 付 ※ 詳 細 は 県 ()で ご 確 認 く だ さ い 。 問 合 せ 消 防 総 務 課 ☎ 3 7 9 2 ま た は 、 各 支 所 地 域 振 興 課 で 女 性 消 防 団 員 も 活 動 し て い ま す 救 急 救 命 講 習 で の 指 導 や 防 火 訪 問 な ど 女 性 の チ カ ラ が 消 防 団 で 輝 い て い ま す 。 ま た 、 今 年の 月 に は 神 奈川 県 横 浜 市 で 開 催が 予 定 さ れ て い る 全 国 女 性 消 防 操 法大 会 に 県 代 表 と し て 高 山 支 団 女 性 部 が 出 場 し ま す 。 ぜ ひ 応 援 し て く だ さ 。 報 酬 ・ 福 利 厚生 な ど 団 員 の 年 額 報 酬 や出 動 報 酬 は 個 人 口 座 に 振 り 込 ま れ ま す 。 ●年 額 報 酬 3 6 ,5 0 0 円 〜/年 ●出 動 報 酬 8 ,0 0 0 円 /回 ( 活 時 間 が 4 時 間 未 満 の 場 合 は 4 ,0 0 0 円 /回 ) ※ 災 害 以 外 に も 訓 練 や 各 種 行 事 に 参 加 で 出 動 報 酬 を 支 給 ●活 動 中 に 受 傷 し た 怪 我 な ど は 公 務 災 害 と し て 補 償 ●活 動 外 で 7 日 以 上 入 院 し た 場 合 な ど 、 福 祉 共 済 か ら お 見 舞 金 ( 1 ,5 0 0 円 / 日 )を 支 給 ●消 防 団 員 と し て 5 年 以 上 勤 務 す る と 退 職 報償 金 を 支 給( 5 年 以 上 で 2 0 0 ,0 0 円 〜) ※ 勤 続 年 数 に よる 加 算 あ り ●準 中 型 免 許 取 得 費 用 や オ ー ト マ チ ッ ク 限 定 条 件 の 解 除 を 全 額 助 成( 条 件 あ り ) 火災発生時に、発生場所や状況などを電話や市HP(QR)で確認できます ☎050-5536-7072 消防団員募集中 ~私たちの故郷を守る地域防災ヒーロー~ 10 18 HP QR 1 2 HP QR 34 ー 10 1 1 1 文化財防火デー とは、昭和24年1 月26日に法隆寺金 堂から出火した火 災により、文化的 に貴重な壁画が焼 損したことがきっかけで定められた防火 運動です。 消防本部では1月26日を中心に各地 域の文化財建造物などで、文化財関係 者や自主防災組織などと合同で消防訓練 を実施します。一人ひとりの日頃から火 災を起こさない意識が、文化財を守る重 要な防火対策となりますので、ご理解と ご協力をお願いします。 重要な文化財を守るためのお願い 文化財の周囲でたき火や喫煙を しない、ごみなどを捨てない 毎年1月26日は「文化財防火デー」 問合せ 警防課☎32-9271 13 2025.1

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