お知らせ します! 財政の現状とこれから 現 状 将 来 取り 組み 健全化判断比率の4指標は良好 基金残高は前年比25億3,123万円増加 市債残高は前年比39億1,267万円減少 H31 R2 R3 600 140 130 120 400 200 0 200 400 600 (億円) (億円) 478億 2,571万円 550億 5,056万円 (年度) 市税 借金 貯蓄 453億 2,260万円 522億 47万円 389億 9,334万円 350億 8,067万円 551億 8,305万円 577億 1,428万円 427億 7,693万円 534億 2,538万円 136億 1,289万円 R4 R5 131億 8,868万円 129億 8,074万円 142億 6,450万円 143億 8,239万円 歳入の確保 (収納率の向上や新たな財源の確保など) 歳出の見直し (事務事業見直しによる効率化など) 資産の活用 (各施設の利用しやすさの向上など) 受益者負担の適正化 (公共施設の使用料の見直しなど) 基金の活用 (将来を見すえた基金の積立や取崩など) 市債の発行 (計画的な借入や借入規模の適正化など) たかやまのお財布事情 持続可能なまちづくり、課題を先送りしないための積極的な投資を 実施。歳入の確保に取り組み、財政運営は健全に保たれています。 指 標 高山市 早期健全化基準 実質赤字比率 一般会計を中心とした赤字の割合 ー 11.91% 連結実質赤字比率 一般会計、特別会計、企業会計を 合わせた赤字の割合 ー 16.91% 実質公債費比率 年間の借金返済額の割合 4.5% 25% 将来負担比率 将来の負担となる借金の割合 ー 350% * 赤字額や将来負担がないため、「-」表示となっています。 * 早期健全化基準を上回ると財政健全化の取り組みが必要になります。 ◆経常収支比率 79.9%(R4全国平均92.2%) 人件費や福祉の費用、借金の返済などが市税をはじめとし た経常的な収入に占める割合 *比率が高いほど自由に使えるお金がないことを示します。 *表示単位の数値は四捨五入しています。 収入の伸びは期待できず、支出の増加が見込まれます お金の使い方や集め方を随時見直し、 時代にあったサービスの提供を目指します 皆さんが納めた税金がどのように使われているかをお知らせするため、毎 年、予算の執行状況や決算の公表をしています。このページでは、市の財政 状況や令和5年度決算の概要をお伝えします。 問合せ 財政課☎35-3132 ◆財政力指数 0.53(R4全国平均0.49) 行政サービスにかかるお金を市税などで賄える割合 * 数字が大きいほど必要なお金を自治体自らが賄えていることを示し ます。 令和5年度の当初予算(一般会計)では522億円を計上し、若者に対する支援の拡充や安心して子育て ができる環境づくり、市民が主体となって取り組む活動に対する支援などを実施したほか、荘川義務 教育学校や市民プール、サッカー競技場整備などの著大事業を進めました。また、物価高騰対策で約 18億円、災害や大雪の対応で約9億円を増額補正するなど、臨時的な財政出動も行いました。一方で、 国や県からの補助金の確保や基金の活用に加え、市税収入や地方交付税の増加などにより、市の財政 運営は健全に保たれている状況です。今後も引き続き、歳入の確保と歳出規模の適正化を図ります。 人口減少や高齢化が進むと、市税などの収入が減少します。一方で、社会保障ニーズが高まり、社会 生活を支えるインフラ、施設の修繕・整備などの支出の増加が見込まれます。また、近年多発してい る自然災害への対応など、緊急的な支出が発生することも予想されます。 82024.10 基 金 残 高 市 債 残 高
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